ヤスモトの家造りは完全オーダーメイドでお客様の住みたいをカタチにします。「どんな家に住みたいのか」「どんな暮らしをしたいのか」など、お客様の要望や夢を実現できるためのご提案は勿論ですが、お客様の大切な家造りのために設計士から大工まで全て同じ想いの元一丸となって「住み続けたい家」をご提案。また、末永くお付き合いさせていただくために竣工後からも様々なサポートをさせていただいております。ヤスモトでは、竣工後が本当のスタートと考えており、お客様の快適生活をサポートするために「建物地盤トリプル保障」「引越し後毎年点検10年間」「10年後クロス張替無料」のサポート体制をとらせていただいております。毎日過ごす家だからこそ、こだわりのある「住みたい家」の夢を叶えませんか?
制震、免震、耐震の違いとは?
制震工法とは、壁の中に制震装置を取り付け、建物が揺れるときの振動エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収することで、建物の損傷を防ぐ工法です。
※制震GVA(ジーバ)工法の場合は、住友スリーエフ制VEMダンバーの働きにより、振動エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収します。
制震工法は、連続して起こる地震を想定しており、繰り返しの振動に対しても耐力を発揮し続けます。この際、建物の傾きを抑えると同時に、揺れをソフトにすることで、振動エネルギーの吸収を助けます。具体的な工事としては、骨組み(構造体)の固さに合った制震ダンパーを設置します。
この骨組みは、初期剛性発揮後の揺れ(骨組みが苦手なレンジ)になると、制震ユニットが耐力を負担することで、骨組みの損傷を抑えます。
建物の傾きと衝撃度を軽減し、地震の揺れにブレーキをかけます。「耐震」の工法に「制震」を盛り込むことで、より効果的な地震対策になります。
免震工法とは、基礎と土台の間に免震装置を取り付けることで、地震の揺れを建物に伝わりにくくし、建物の損傷を防ぐ工法です。主に巨大地震を想定しています。
振動を直接建物に伝えないように、基礎と土台と緊結せずに地盤に対して建物が自然と動くように考えられています。
免震工法を施すと、大地震が起こった際、建物は地震の揺れよりも鈍い揺れ方をします。その一方で、免震装置にはメンテナンスの必要性があるほか、配管などが建物の動きに追従できるようにするなど、複雑な仕組みが多々必要になります。
また、いつでも建物が自由に動けるように建物の周りに物を置かないなど、建物の内部だけでなく、外周にも気を配る必要があります。「免震」は「耐震」の工法にプラスすることで、「耐震」以上の性能を発揮しますが、中小規模の地震では装置が働かない仕組みなので、その際は「耐震」と同程度の性能となります。
耐震工法とは、震度6クラスの地震が来た際でも、すぐに建物が倒壊せずに、居住者が非難できる時間を確保することを目的とした工法です。このため、建物が大きく傾かないように、“固く”建てればよいとの考えのもとで建てられており、連続して起こる大きな余震などは想定しておりません。
耐震工法では、骨組み(構造体)を固くするため、骨組み自体の負担が大きくなってしまいます。震動に耐えれば耐えるほど大切な構造部分を傷めやすく、損傷も進行します。
また、建物が傾くのを抑える代わりに、衝撃度が増幅されやすくなる欠点もあります。衝撃度は建物内の人や家具にも伝わり、家具の転倒の原因になるだけでなく、人の恐怖心を大きくするなどの被害も引き起こします。耐震は、現在の木造住宅において、あくまでも最低基準といえます。
長年の実績でお客様をサポートいたします
イオンホームでは、竣工後から末永くお付き合いさせていただくために様々なサポートをさせていただいております。
当社では、竣工後が本当のスタートと考えており、お客様の快適生活をサポートするために、下記のサポート体制を取らせさせていただいております。